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2009年5月10日 (日)

初夏に歌う

ウグイスが部屋のすぐ外で鳴いた。
かねてより、実際にウグイスが鳴く瞬間をこの目で見たいものだと思っていた私は、速やかに、かつ静やかに窓辺に擦り寄った。

見ましたよ、ウグイス。歌っていたよ、ウグイス。
思っていたよりも小さく、スズメを一回り小さくしたくらいか。
枝にじっくりと留まりながらかと思ったら、チョコマカと動き回りながら鳴いている。
ウグイス色じゃない(知識では知っていたけど)。
「ホ~」の瞬間に、首周りの羽を膨らませ、「ケキョッ」で首をちょっと伸ばす。

など、観察の結果知ることとなった。
やはり、百聞は一見にしかず。
想像していたウグイスが歌う姿とは全く違った。
どういうわけか、今日は私の家の周りで鳴くと決めたのか、何度か窓辺に擦り寄って観察する幸運に恵まれてしまった。

ん~、まだまだ知らないことは多い。

と、ささやかな幸せに心を満たして気分良くなっていた私に突きつけられた現実があった。

また財布から金が消えた。

前回2月に消えた金額は2万円だったが、今日判明したのは3万円。
これは、恐らく、同一犯による犯行ではないだろうか?
そして、そうであった場合、考えたくないけど、職場に犯人がいるんではないだろうか。

誰も疑いたくはないけれど、家に泥棒が2回入って2回とも財布の中身の万札だけを取って行ったと考えるよりも、ずっと自然だろう。

嫌だ、誰も疑いたくはない。
もう、誰も疑わずに済むように、今後は職場での財布の管理をしっかりすることにする。
お金を盗まれるのは自分の管理が甘いからだという考えを持たなければいけない社会は好きではないけど、誰かを疑うのはもっと好きではない。

私のこの猜疑心を、ウグイスよ、歌い流しておくれ。

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