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2007年3月16日 (金)

反動でちょっと躁気味な長文

先日、友人とTelで話をした。
その連れは、話すとそうではないんだけど、ブログなどの文章になるとやたらと明るいオールポジティブ人間に豹変するやつで、あまりの明るさに私は3mくらい引いてしまってキーボードに手が届かずにコメントすることも出来やしない、というキャラなのですが。
まぁそんな訳で、話すと普通なので、お互いの近況なんかをツラツラやってると、まぁ私ほどじゃないけど奴も浮き沈みしつつ生きていて、積極的に人生の苦痛を和らげるべくカウンセラーなんぞに通っていると言うでわないですか。
こりゃぁ~~、私もグズグズと甘えているわけにはいかないぜ!と反省し、本日病院へ行ってきました。(あ、また仕事に行けてないので)

もちろん精神科っす。
うつ病の最大の壁(と私が勝手に思っている)、通院。
しかも私は引っ越したので、再度病院検索から始めないといけないという更なる高いハードルを越えて、行って来ました。
田舎の病院で、精神科、神経科、老人性認知症などを専門にしている病院らしく、平日だったからか、ほかの患者には全くお目にかかりませんでした。
う~む、良かったというべきか、不安が増したというべきか…。

率直な感想を言えば、以前住んでいた所で通ったクリニックより、とても良かった。
単純に、医師の違いだろうとは思いますが。
しかし、今度の病院は曜日ごとに担当の医師が違うらしく、次回からは会社に勤めているという希望的予測から通うのは土曜日になると思われ、本日は金曜日であり、つまり、次回からまた違う医師になるので「前の病院よりまし」という感想は、次回の診察までお預けということになりますが。

うつ病にとって通院が最大の壁というのは私の勝手な感想ですけど、私なりに理由があるのです。
まず、自分は病院に行かなければならないほどおかしい、という事実が、素直に認められないんですね。
頭が痛かったり、おなかの調子が悪くて病院に行くのとは、気持ち的に一線を画すものがある。
家族に引きずられて行くにしろ、自分からしぶしぶ足を運ぶにしろ、どちらにしろまといつく自己嫌悪感と挫折感と屈辱感はちょっと人に説明するのは難しいと思う。

行ったら行ったで、医師に「いかにして私はうつ病になったか」を、根掘り葉掘り聞かれつつ説明しなければならない。
これがね、私的にはかなりキツイ。
屈辱感に唇は震えてくるし涙も出るってもんです。
その涙の意味が誤解されてんじゃないかと、おかしな心配をしてさらに屈辱を感じる。
こういう状況をあまりストレスなくこなせる人は、きっとうつ病にはならないんだろうなぁ、とか、なんだか納得な訳ですよ。

さて、最大の壁をホウホウの体で何とか超えても、その次の瞬間には第2の壁がありますです。
それは何かと言いますと、「抗ウツ剤」 です。
これ、世間でどれくらい知られている事実なのかは私には分からないけど、抗ウツ剤というのは、結構副作用が出るんだよね~。
薬の種類によるけど、私の場合は大体どの薬でも副作用はばっちり現れて、どれでも共通しているのが「吐き気」。
吐き気というか、常に胃が気持ち悪い。
一番ひどかった薬は全身に発疹したりもしたけど、今回の薬はそれはないな。
あと、「眠気」。これも結構大変。
ただでさえ朝にかなり抵抗があるウツの症状に、さらに眠気が追い討ちを!!

医師曰く、副作用に体が馴染むのに2週間位かかり、そして薬本来の働き「抗ウツ」作用が現れてくるのも2週間くらいかかる。
つまり、薬を飲み始めて2週間くらいは、飲まないときよりも体調が悪くなるんですよね。
私の場合は薬を飲み始めるとさらに精神的に不安定になるので、大変。

飲み続けて2週間経ったらあら不思議、気分すっきり元気もりもり!
ってな訳もなく、あまり薬の効き目が自覚できないのも抗ウツ剤をして、第2の壁と私に呼ばせるポイントでもあります。
そしてもうひとつ、抗ウツ剤は個人差はあるけど、だいたいウツの症状が改善された後も、1年くらいは飲み続けないとウツの再発する可能性が結構ある。

てな事を知識として知ってしまっている私にとって、また通院するということはかなりか覚悟が必要だったわけですよ。
まぁ、それももう仕方のない話ではあるし、どうしても、もう、嫌だったのですよ、ウツな自分と付き合っていくのが!

うつ病に完治はない。
特に私のように、何度も再発している人間はまた再発する確立は90パーセント位あるらしい。
この屈辱の人生を、まだまだ生きて行かないといけない訳ですよ。
医師に、お約束の言葉、
「自殺だけは絶対にしないと約束してください」
と言われた時にイラッと来たのは、自分が自覚しているよりずっと、死にたいとやっぱり思っているって事なのかなぁ。

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